よくテレビで見かける体育館や公民館への避難映像。
ダンボールを敷き薄い毛布に身を包みプライベート空間もない場所に荷物も自分自身も放り出している。
最初は良いでしょう。場所があるだけでも感謝ものです。しかし数日後は?数ヶ月は?
耐えられる気がしません。
避難所で快適に過ごせるよう最低限の用意を

一度緊急避難した後、落ち着いてから家に荷物を取りに来られたとします。
その時に持っていきたいものを詰めた
第二次持出袋を事前に用意しておきましょう。
第二次持出袋…
何を持っていく?
・エアベット
・エア枕
・ブランケット
・マスク
・アイマスク
・眼鏡、眼鏡拭き
・耳栓
・イヤホン
・充電器系
・飲み物、食べ物
・飲み薬や塗り薬
・下着や靴下の替え
・生理用品
・スウェットなど楽な服
・タオル
・ドライシャンプー、全身用ウェットシート
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・ビニール
・手元の明かり
・マジック
・ガムテ
・アルコール
・本
具体的にはどんな物を用意すれば良いのか。私のオススメを書いていきますね。
避難所で持っていると役に立ちそうな物

ミニバッグ
貴重品を入れる為です。貴重品は肌身離さず持ち運びましょう。ベストやウェストポーチ等常に身につけられる物が良さそうです。
音の出ない食べ物
皆お腹空いている時に、ガサガサッ、バリッ、ボリッボリッボリッ…なんて音を出しておやつでも食べていたら要らぬ反感を呼んでしまうかも?なるべく音が出ない食べ物を持って行った方が自衛になるかもしれません。ウェダー系のゼリーや羊羹なんかも音がしにくくて良さそうですね。
延長コード
貴重な電源は取り合いになります。延長コードでシェアすれば自分も相手も使えてWin-Winな関係に。
防犯ブザー
特に夜は危険です…。布団に潜り込まれた!なんて恐ろしい話も。トイレに行く時もなるべく1人にならないように、1人の人が居たら声をかける等して固まって行動してくださいね。
スウェット
遠目からでも女性だと想起させる色味を避けてください。「非常用持出袋」でも書いた通り、悔しい事に、女性だからというだけの理由で予期せぬ理不尽な事件に巻き込まれる危険があります。下着も仮に洗濯して干す事を考えたら、ボクサーパンツも良さそうですね。私はとりあえず使い捨てパンツ(100均)を入れています。上はブラ付きのタンクトップが楽でオススメです。
暇つぶしグッズ
電波が混み合っていたり充電がない時に携帯は使えません。何もする事がないと辛い事を思い出して悲しくなったり、どんどんネガティブな思考にハマり続けてしまう事も…。少しでも気が紛れるように本やトランプ、オセロ等があると良いかも知れませんね。私はお絵描きロジックが大好きなので未使用の本と蛍光ペンも入れています。お絵描きロジックは蛍光ペンの消費が早いので多めに持って行った方が良いですよ。
小袋の調味料
小袋の調味料とは、惣菜を買った時についてくるソースやお塩や醤油、マヨネーズ等の一回分の調味料の事です。
冷蔵庫、戸棚の引き出しに眠ってませんか?
どうせ使わないなら非常バッグに入れちゃいましょう。※要冷蔵ものは注意。
小袋のマヨネーズなどはスーパーに売ってますし、ネットでも買えます。ただし量が多いので普段からお弁当を作ったりするご家庭では大丈夫かもしれませんが、賞味期限が意外と短いので要注意です。
ウェットシート
ドライシャンプーや全身に使えるウェットシートは有名ですね。後はデリケートゾーン用のウェットシートはいかがでしょうか?生理中はムレて痒くなったりとてもキツイですよね。フェミニーナ軟骨や防臭袋もセットで用意しておくと良さそうです。
明るすぎない明かり
夜は不安で明かりが欲しくなるかもしれません。暖色で優しい明かりだと良さそうですね。
最低でもこれだけあれば少しは気も安らぐかもしれません。

事前準備は万端!でも…。
一つ気掛かりなことがあります。それは…
果たして上記の物が疲れ果てた人々の中で自分だけ使えるのか?という事。
「腰が痛いからエアベットを貸して」
「充電器を貸してくれ」
「食べ物あるなら分けてよ。助け合いでしょう?」
もしこんなことを言われたら…
辺りを見渡して数える程の人数しか避難していなければ消耗品ぐらい貸してあげられるかもしれませんが、そんなことも無いでしょう。
そんな空気の中自分だけエアベッドを使い、携帯を充電し、食べ物を食べる…そんな勇気はありません。そもそもゆったりと座れるほどのスペースがあるのかも疑問です。
今はダンボールで区切りをつけたりしてパーソナルスペースの確保が出来るかもしれませんが、一番は車の中で避難する事かもしれませんね。
しかし車を持っていないので、テントを買うことにしました。
(車が欲しい。できればキャンピングカーが欲しい…)
結果
いくら事前準備をしていたとしても全てを有効活用するには自分のスペースを確保しなくてはいけません。

